★第二回2005年度ラサアプソ杯ドッグヘアコンテスト審査結果発表★
お待たせしました。審査発表です。今回はベスト賞が3点に増え、ボンボンママ賞とMidge様より敢闘賞(ワンコ忍耐賞)が追加されました。
今回審査は何度か行われ10点+☆=11点を最高点に各自が選出しました。
またチェアマンのボンボンママの持ち点は100。
ラサアプソ・ジャパンの創設者にして最高実力者、クラブ代表及び審査委員長の特権です。
審査はハイレベル過ぎてなかなか決着が付きませんでした。
しかし最終的に、西太后のような横暴な裁量で外様審査員を押し切りました。
西太后ボンママのお言葉。
「私はラサアプソ・ジャパンの細木数子。名前を変えないとあんた死ぬよ。」
【グランプリ】 
【タイトル】
SAYURI
【愛犬名】
【犬種】 ポロニーズ
【年齢】 4才
【♂♀】
【応募者】

moemama

【コメント】
美と芸を極めるように成長して花街一の芸者へ…話題の映画「SAYURI」に挑戦してみました。

クルエラ10点 坂本10点 ボンボンママ26点 計46点
自分の目に一番パッと入ったのはSAYURIです。萌ちゃんって華があるんですよね〜。クルエラ
はらはらと散る花びらの中に、一瞬垣間見える萌ちゃんの切なげな視線…坂本
参りました。萌ちゃんは妖怪です。ボンボンママ
【ベスト賞 1】 
【タイトル】
チベット僧
【愛犬名】
シャック
【犬種】 ラサアプソ
【年齢】 6才
【♂♀】
【応募者】

シャックママ

【コメント】
Wonderful monk tibet
チベットを代表するラサアプソ犬です。シャックを敬愛するチベット僧に変身させました。
帽子が肝です。封筒で作りました。

クルエラ10点+☆ ボンボンママ34点 計45点
SAYURIとチベット僧は、このままポスターに出来る位だと思います。クルエラ
オリジナリティーと迫力ではNo.1。しかも美しく強い。 ボンボンママ
【ベスト賞 2】 
【タイトル】
富士山と柴犬
【愛犬名】
マメ
【犬種】 柴犬
【年齢】 9才
【♂♀】
【応募者】

チョコママ

【コメント】
Mt. Fuji and Japanese midget Shiba
ヘイヘイ・ほ〜ぉ♪ヘイヘイ・ほ〜ぉ♪与作〜♪与作〜っ♪
あれっ?ごめん。マメちゃん女だった。

クルエラ8点 Midge10点+☆ ボンボンママ20点
全体的なしっくり感と渋みがたまりません〜。即決でした。Midge
北斎のCGと日本犬の合体で、古典と現代が融和。美しい。ボンボンママ
【ベスト賞 3】 
【タイトル】
Queen
【愛犬名】
月千代・クララ
【犬種】 ラサアプソ
【年齢】 6才
【♂♀】
【応募者】

月ママ

【コメント】
月千代とクララのクィーン札。ラサアプソ犬は幸運を呼ぶ犬。この札で幸運を呼びこむのだ。

Midge9点 ボンボンママ20点
アイデアが素敵でティアラも可愛いしとても気に入りました。Midge
着想から仕上げまでトヨタの生産ラインのような無駄のない完璧さ。ボンボンママ
【ボンボンママ賞】 
【タイトル】
デート前のメイク
【愛犬名】
バディ
【犬種】 ゴールデンレトリバー
【年齢】 8才11ヶ月
【♂♀】
【応募者】

バディキュン

【コメント】  
渋ギャル語でシャベラナイト2

ゴリエこれからブーヤーでデート。
気合入れてアイメイクしたら、超SBS!
この間はガンブー呼ばわりだったけど
これならノープロの超レシーブね。うっふふ。
ハチ公前でロチューよぉ〜◎

ブーヤー→渋谷 
超SBS→スーパービューテフルセクシー
ガンブー→顔がぶさいく
ノープロ→問題ない
超レシーブ→バカウケ
ロチュー→路上キス

渋ギャルゴリエにビビリンゲボーボー!超ジラレナイシン!ボンボンママ
バディ良くやった! クルエラ
「超SBS(スーパービューテフルセクシー)」な仕上がりに乾杯です!渋谷を連れて歩けば、きっとノープロの超レシーブよ〜、坂本
【Midgeより敢闘賞(ワンコ忍耐賞)】 
【タイトル】
叶兄弟
【愛犬名】
テト&バディ
【犬種】 G・レトリバー
【年齢】 -
【♂♀】
【応募者】

バディキュン

【コメント】
この世で一番美しい兄弟 恭一郎・美香二郎 2006年元旦笑劇デビュー。
悲しいとき、苦しいとき、甘えたいとき奥様のお願いを心身ともに叶える美兄弟が出張します。
格安!出血サービス!

テトとバディはボンボンママチルドレン。親の女装懇願に即座に応えた孝行息子たち。感涙。
叶兄弟には血よりも濃い絆を感じた。天才Midgeに感謝。 ボンボンママ
【次点】 
【タイトル】
pompadour hair
坂本10点+☆ Midge9点
出身地だけあって、似合いすぎています。写真からエレガントなオーラを感じてしまいました。Midge
巴里の香りが聞こえてきそうです。手の込んだヘアメイクの造りに脱帽です。坂本
【タイトル】 サリー
坂本10点 Midge9点
本当にお姫様みたいでウットリです。背景もさりげない中にも効果抜群でした。Midge

他に「美人を越えた麗犬」「叶兄弟」も「明るい農村」ベビードールや唐子、安田大サーカスも可愛かったし。クルエラ
「SAYURI(SAYUSUKE) 」「マロは大儀じゃ…」御髪(おぐし)はすべて御自前なのでしょうか? それに高貴なお召し物のもとは何?思わずニンマリさせられる力作です。坂本
ミッヂ審査員
今回は、前回に増して全体的にレベルUPされていて皆さんと愛犬のチームワーク、惜しみない努力を感じずにはいられませんでした。どれもこれも目移りする位力作揃いで本当に何度往復したか分かりません。特に場を盛りに盛り上げてくださったテト&バディには心からありがとう!&お疲れ様!とお伝えしたい気持ちです
クルエラ審査員
今回はどの作品が優勝でも、誰からも文句は出ないだろうと言う位、非常にハイレベルな戦いとなりました。我が子への愛情のみならず、そこに斬新なアイデア・技術・センスが加わり、出来上がった作品は、どれも「これって犬?」と思うほど完成度が高かった。恐らく、我が子にあれこれ扮装させてファインダーを覗いている皆さんも、その瞬間、全く「犬」とは思っていないのだろうと思います。そう言った意味では、ドクコンを超えたドクコンでした。あっぱれ。
坂本審査員
ラサアプソ・ジャパンのヘアコンテストはこれで2回目ですが、昨年にも増してハイレベルな闘いに感じ入ってしまいました。みなさんの撮影技術の素晴らしさはもちろん、愛犬たちがどうすればより美しく、かわいらしく、より人間らしくなるかへの探求心の深さにはただ頭が下がります。いずれも力作ばかりなので、本当はみなさんに賞をあげたいぐらいなのですが、今回はとくに私なりの好みと独断で選びました。

第2回ラサアプソ・ジャパン・ドッグヘアコンテスト
ご応募くださった皆様。本当にありがとうございました。
ラサアプソ・ジャパンにとってドクコンでの収穫は、「テクノロジーとコスプレ愛犬の合体」で、よりビジュアルの可能性が開けたことです。
あらゆる記憶をアッという間に忘却の彼方へ運び去ってしまう現代ですが、ドクコンに寄せられた多くの作品は網膜に張り付くほど強烈でした。
犬を見ると「なんだ。スッピンの犬じゃん。」とガッカリしたほどです。
またドグコン犬たちも、飼い主に向かって叫びたかったでしょう。「普通の犬に戻りたい〜。」