2005年5月29日午後5時〜 日比谷公園内の老舗レストラン「松本楼」テラスにて 第2回ドッククラブ・ラサアプソ・ジャパン東京オフ会が開かれました。 日比谷公園は、NYのセントラルパークやLondonのハイドパークのように都心にあって新緑の森がすばらしい都会のオアシスです。 参加者は7人、アプソ犬は3頭。 3頭の犬たちは、ラサプー♂6才、ナウシカ♀1才、ラプ♂8才。 いずれも見事に手入れされた毛並みの持ち主です。 3頭の美しさは、公園内やテラスにいる他の犬たちに比べ100倍垢抜けていました。 オードブルはチキンのから揚げと、丸くくりぬいたポテトフライ。 アスパラや蟹を射こんだ白身魚のテリーヌ、サーモンのマリネ、 カマンベールチーズなどが4枚の大きな銀皿に載せられ、 テーブルいっぱいに置かれました。 風薫る5月、まずは冷えているビールでカンパーイ。 ナウシカが、揚げたてのチキンの匂いに真っ先に反応しました。 きれいな瞳に星がキラ☆キラ☆キラ☆5.2キロの小さな身体で一生懸命背伸びします。 チキンはナウシカの大好物なのです。 ママが「あげてはいかん」と注意をしても、家族はこっそりあげてしまうようです。 今日もお姉さまが外側の油の部分をはずして、堂々と食べさせていました。 一方ご主人のひざに抱かれた14キロの坊やラサプーは、ナウシカのようにおねだりはしません。泰然とし、悠々と貰います。 ママや、ご一緒に参加された友人のヨーコさんによるとラサプーはおっとりしていてワンワン吼えたことが一度もないそうです。物静かで、器量良し。 フォトジェニック大賞に選ばれたことがあります。 もう一方の♂ラプは、ママの方針で最初は持参のドライフードを食べていました。 しかし他の2頭がゴチバトルをしているのに、カリカリはヒドイじゃないか! で、今回は特別にということで、チーズやチキンを貰いました。 ラプはチキンに大感激!チーズに大興奮!ポテトに大歓喜!!! 眉目秀麗の瞳が輝き、尻尾が嬉しくて止まりません。 さすが、ワンワン大会の「尻尾振り競争」で優勝したラプです。 聞くところによると、「小型犬ジャンプ部門も優勝」したというから 大変な集中力と、運動神経の持ち主ではありませんか。 ママが「ラプの遺伝子を残したい。」とおっしゃるのも当然です。 この日は初対面にもかかわらず、ワイン片手に共通の話題が飛び交いました。 まず不満の声。 世間はラサアプソ犬を知らない!シーズに間違われる! 何度犬種を言っても聞き返される。 最後はサクラとイチローのように、いいえっ♪世間に負けたぁ〜♪ 「シーズですね?」「はい」とつい面倒になって答えてしまう。 とみんなでシーズ誤認説を紛糾。 毛質は個体差があり、ナウシカは細くて毛玉になりやすい。 ラプはロン毛を伸ばしても足が隠れるほど伸びない。 ラサプーは太くて量が多い。とそれぞれコートのお手入れ方を情報交換。 さらに3頭ともアイコンタクトが得意で、いつもじっと見つめている。 無駄吠えはしないし、甘え上手で賢い。と自画自賛。 最後は、どこの家庭でも「パパは甘い!」「ママに叱られたときは緊張する。」「いざとなったらママに頼る!」と躾の主導権に及びました。 犬も人もフレンドリーで和気あいあい。 大阪同様、楽しくて美味しい東京オフ会でした。 また近いうちお会いしましょうね。再見*
by ボンボンママ |